日本伝空手道陪劭流(ばいしょうりゅう)とは


                         

 


約束組手に見られる陪劭流秘伝の投技の一つで相手の突きを受けた後、首への手刀打ちと共に、腕を取り投げる。


三戦(サンチン)の型

 


●陪劭流の意味●

「陪劭」の言葉の意味は…

陪は「かさねる」「ます」等という意味。

劭は「つとめる」「はげむ」等という意味。

従って「陪劭流」とは「益々励む」という意味で

 

「人は生涯修行の身であるから、

一刻も無駄にしてはならず、

常に努力をしなければならない。」

 

という教えを表しているのです。

 

●日本伝の「伝」の意味●

陪劭流空手道はその歴史からも分かるように

日本古来の闘争術「柔(やわら)」を本質

とする日本柔法の流統であるので、

中国から沖縄を経て伝わった琉球拳法(沖縄空手)

とは違うルーツを辿るという意味で

「伝」の文字がつけられているのです。

陪劭流の詳しい歴史については

開祖久家陪劭先生の略歴をご覧下さい。


 

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